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『疾患とつながる解剖生理図鑑』(永岡書店)が刊行されました。

ほとんどの授業や教科書では、解剖学、生理学と、病態生理学を別々に学びます。しかし、本書は「基本的な体のしくみ」と「疾患」のつながりを重視することで、体のしくみへの理解がより進み、好奇心をもって自発的に学べるように構成しています。本書は各章を2部に分け、「解剖生理」を学んだあとに「疾患」を学ぶ構成になっています。膨大な知識量を暗記するのではなく、楽しみながら体のしくみを学ぶことができます。

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