スタッフ紹介

礒淵 悠副編集長
本を読んでいる人が好きです。電車の中とか、カフェとか、公園とか、デパートのエスカレーター脇のベンチとか…… どこでもいいのですが、本を読んでいる人がいたら、「おっ! 読んでる、読んでる!」と無性にうれしくなります。私が本好きだから、同志を見つけた気持ちになるのですね。「なんの本を読んでいるのだろう」とちょっと気になりもして。もしも自分の編集した本を読んでくれていたら、きっとすごくうれしいでしょうね。うれしいだろうな。この憧れこそが、編集者を目指したきっかけです。外で実用書を読んでいる人をあまり見たことがないのはさておき、おかげさまで毎日楽しくすごしています。
- 仕事のココが好き!
-
初校のゲラがあがってきたとき。フォーマットに原稿や図が入っているのを見ると、毎回テンションが上がります。「本っぽくなってる~!」と。
- これだけは負けない!
-
図版やイラスト図解のラフを作るのが得意です。アイデアを生むのに苦しみながらも、「1ミリでも楽しい本にしたい!」という気持ちで、やりがいをもって臨んでいます。
- よく担当する(または得意な)書籍ジャンル
-
ビジネス実用を担当する機会が比較的多いです。美術好きなので、今後は美術系の本をチャレンジしてみたいです。世界史も好きなので歴史モノもやりたいです!
- これまでに担当した思い出の書籍
-
『サクッとわかるビジネス教養 栄養学』(新星出版社)は、入社して初めて担当したイラスト図解の書籍で、ラフを作るのがすごく大変でした(頭がおかしくなるかと思いました)。でも、楽しかったです!
- 好きなもの・こと
-
ハロプロのJuice=JuiceとOCHA NORMAのファンです。また、宮本佳林さんを敬愛しています。将来の夢は、来世でハロプロに入ること。好きな食べ物はレバー(生き物問わず)。好きな美術館はDIC川村記念美術館(閉館)。好きなWikipediaの記事は「コピアポ鉱山落盤事故」。プリンは固め派。前科0。
私に影響を与えた
「マイ・ベスト・ブックス(3冊)」
-
『カンガルー日和』
村上春樹(講談社文庫)
「村上春樹初期の短編集。カンガルーの親子の描写は秀逸。羊男のドーナツが美味しそうですね」
-
『こころ』
夏目漱石(新潮文庫)
「2~3年に1回読み返しています。タイトルが『こころ』なのがスゲ~と、読むたびに思います」
-
『ニューステージ 世界史詳覧』
(浜島書店)
「高校生の頃に、暇さえあれば読んでいた世界史の資料集。この本のおかげで世界史好きに。今でもたまに読みます」
