スタッフ紹介

山本大輔

山本 大輔(やまもと・だいすけ)

代表取締役社長
「本が好き」という気持ちでこの業界に飛び込んでからもうすぐ20年になろうとしています。ある編集制作会社でのムックやフリーマガジンの広告営業からスタートし、その後は二転三転どころか四転五転くらいありましたが、気がつけばヴュー企画で書籍編集の世界にどっぷりと浸かっていました。
書籍編集の仕事を始めて思ったのは、「本が好き、なだけでは味わえない世界」だということ。弊社が手がけるのは資格・検定、ビジネス書、お金、美容、スポーツなど多種多様ですが、毎回異なるテーマの書籍を、さまざまなプロフェッショナルな人たちと打ち合わせを重ねながら制作していきます。編集の仕事はもちろん大変なこともありますが、それ以上に面白いこと、ワクワクすることがあふれており、知見の広がりを無限に楽しめる豊かで奥深い世界です。私自身、まだまだ書籍編集を勉強中の身ですが、弊社の個性豊かなスタッフと一緒に、この豊かで奥深い世界を楽しんでいこうと思っています。

野秋真紀子

野秋 真紀子(のあき・まきこ)

取締役編集長
見た目か中身か、姉御肌とよく言われます。休日は映画や舞台を見たり、美味しいものを食べに行ったり、アクティブに。
■特に好きなもの
・舞台鑑賞…特に好きな作品は『エリザベート』『MAMMA MIA』『ダンス・オブ・ヴァンパイア』など。週末の多くはどこかの劇場に。好きな俳優は、花總まり、海宝直人、保阪知寿、椎名桔平、石丸幹二、吉野圭吾。
・カラオケ…舞台好き友人とは2人で5時間。そのうち2時間は発声練習。
・じゃがいも…1日3食でも、一週間でも構わないくらい。皮のまま洗って電子レンジで温め、バターを乗せるのが一番。
・ドラえもん…家にはドラえもん全巻(大長編を含む)があり、映画のDVDBOXもコレクションのひとつ。半年に1回のペースで川崎にある藤子・F・不二雄ミュージアムに。

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山角 優子(やまずみ・ゆうこ)

副編集長
カンガルーとコアラのいる国で小・中学時代を過ごす。近代文明から取り残された、大自然に囲まれた環境で生活していた影響か、ある日突然、読書に目覚める。
高校入学にともない日本に帰国。大学卒業後、一度は外資系の金融機関に勤めるものの、やはり本を作る仕事がしたいという思いが捨てきれず、転職を決意し、ヴュー企画へ。
普段は、お家大好きインドア派だが、野球(阪神・西武の猫科チームを熱烈応援中)を中心に、スポーツ観戦と長年応援しているハロプロライブの時だけは、笑顔で家を出る。
2019年は、ラグビーワールドカップのオールブラックス、イチロー選手の引退、オールスターゲーム、ホークスの優勝、プレミアシリーズ優勝といった試合を生で観戦することができ、よい一年になった。今後も、誰かを応援しつつ、自分の仕事も充実させていきたい。

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岡田 直子(おかだ・なおこ)

昭和最後の年に生まれ、平成とともに育ちました。趣味は音楽鑑賞。そのほとんどが洋楽。主に電子音楽(テクノ・エレクトロニカ・ミニマルなど)・現代音楽・ジャズ・R&B・オルタナティブ・フォーク・ポストクラシカル……と見ての通り雑食ですが、基本的にはドイツ・イギリスなどの欧州音楽を好みます。
前職はライター兼アイリスト。世の中の女性のまつげを装着し続けること丸5年。ある日ふと「一体この5年で私は何本のまつげを付けたのだろうか?」という疑問に捉われ、単純計算した瞬間に引退を決意しました。そして「ものづくりがしたい」と思い書籍編集業界へ。
「出る杭は打たれる」と一般的には言いますが、友人から言わせると「良くも悪くも打たれても折れない杭」とのこと。「折れないけれど柔軟な杭」を目指して、立派な編集者になれるよう日々努力したい。人生は一生勉強。どうぞよろしくお願いします。

須藤和枝

須藤 和枝(すどう・かずえ)

岩手出身です。書籍編集に携わって二十数年。気がつけば、岩手で暮らした年数よりも、書籍編集に携わる年数のほうがずっと長くなりました。はじめは東京・中野に住んでいましたが、今は千葉の習志野に暮らして二十年以上に。千葉で一番よく行く場所は、成田山。にぎやかな参道のお店をのぞきながら歩くのと、川豊のうなぎを食べるのが楽しみです。
ずっと続けていた絵画サークル「えふで」は、指導してくださっていた先生が亡くなってしまい、解散しましたが、先生に教えていただいたことを心の糧に、これからも描き続けたいと思います。
十年来続けている俳句は、いまだに初心者レベルですが、「初心忘るべからず」という言葉もあるので、新鮮な気持ちを失わずに続けていきます。俳句の後に書道をはじめたので、自分の俳句で書道作品を、というのが今の目標です。

佐藤友美

佐藤 友美(さとう・ゆみ)

社会人生活(だいたい)折り返しの年に、書籍編集者として編集プロダクションヴュー企画に職を得ました。思えば私が編集者になりたかったのは、雑誌ではなくムックでもなく、ただただ書籍を愛しているからだったのだ! ということに今更ながら改めて気づき、しみじみと満足しています。
プライベートではレスミルズプログラム(フィットネス)をこよなく愛し、マラソン、ロードバイク……と暇さえあれば身体を動かしているため、一般女性に較べるとやたらと大食らいです。目下、どうやって代謝を落とさないかを考える日々。
読書はミステリーと時代小説を中心に、一年で約200冊を楽しむ乱読派。これからも毎日、本をつくって、本を読んで、生きていきたい。

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加藤 朱里(かとう・あかり)

長女ですがぼーっとしているからか長女っぽくないとよくいわれます。すぐ感化されるので、友人のすすめでカナダにワーホリに行き、玄米の本をつくっては玄米にはまり、なんとなくダイビングの免許を取りました。最近は忘れかけた女子力を取り戻すべく、筋トレと眉毛の描き方を研究中。
小さな頃から本が大好きだったけれど、本にまつわる仕事をしようなんて考えたことはなくて。それは、「好きなことで生きていけるほど甘くない」という無意識の思い込みがあったんだなあと今振り返って思います。
実際に編集の仕事をやっていて思うのは、シンプルに「好きなことはやっぱり楽しい!」ということ。人生やってみなきゃわからないことばっかり、一生いろんなことに挑戦していきたいです。

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柴田 周作(しばた・しゅうさく)

相談役
2000年12月に千代田区三崎町にて編集制作会社・有限会社ヴュー企画を創業。以来20年にわたり代表取締役をつとめ、2021年7月に退任。代表取締役会長を経て現在、相談役。